風が強い。
風速計で16knotsぐらい。時々20knotsを超えてる。
T12では、16なら出ないでもないけど20はもう辛い。
16だって、正直楽しくはない。制御するので精一杯。
30fぐらいの船なら全然いけるのにな、とついつい愚痴。
一応艤装して桟橋に舫ったけど、今日は出れないかなあ。
晴れてるし、風も気持ちいいから舫ったまま乗って昼寝しちゃおうかな。
2007年、偶然New England SIMsに出会い、そこで素敵なヨットに出会い、クリエータの情報からショップにたどり着いた。
それがEggar SIM。
2つ目のメインランドの北端近く。
私が最初に訪れたTrudeauヨットショップ。
とにかく奇麗だなあと思ったことを強烈に覚えています。
当時はDefenderかTrucordia Yawlかで人気を二分していました。
今は懐かしき装着タイプ。
メインランドでTrudeauに乗っていると「私もTrudeau持っているよ。Yawlが最高だね。」とか「Defenderがクールだね」とか話しかけられたものです。
私はすぐに両方ゲットしちゃったけど(笑)
そしてJacquelineと話をして日本語マニュアル作成が始まったり、Trudeau SIMがUSSに誕生したりで、今に至るわけですね。
実は当時Jacquelineが使っていたオブジェクトはほとんどそのまま現在も残っています。
今のオーナーがJacquelineのオブジェクトを気に入ってそのままにしているのだそう。
年に何度かここへ来て、当時を思い出したりしています。
日本時間土曜の深夜にTrudeauの最新艇NY30が発売になりました。
このタイミングで、Trudeauのベンダーには現在のスクリプトを採用している艇のみが残り、それ以前の艇は全て販売終了となりました。
現在のスクリプトをスタンダードとし、これからさらに進化させていくという事なのだと思います。
現在は
LC II、T12、Epicurus、HepCat、OneそしてNY30となります。
この中ではOneが一番古く、2010年7月に発売。
セイルが湾曲したりバタバタしたりするようになったのはつい最近のように思っていましたが、まもなく2年になるんですね。
以前は凝った作りにするには船体部分をアバターに装着するという方法でした。
その後SLの物作りの環境がどんどん進化して、少ないプリムでも凝った形状が作れるようになり、今や豪勢なキャビンがあっても30プリム以下です。
当時その美しさで人気だったTrucordia Yawlと最新のNY30を並べてみました。
217プリムと30プリム。
全く同じというわけにはいきませんが、プリムが少ない事での妥協はほとんど感じられません。
形状も、スクリプトも、今後もどんどん進化していくのでしょうね。
今後発表されるTrudeau艇にますます期待しましょう^^
Trudeau艇はAnchors Awayで販売中。各艇の日本語マニュアルも配布しています。
Trudeauの最新艇New York 30が発売されました。
New York 30はナサニエル・ハルショフデザインの艇で1905年に進水。New York Yacht Club史上、最も有名な艇と言って良いでしょう。現在も現役でフリート登録しているのが18艇、他にもレストア中の艇がいくつもあるようです。
TrudeauのNY30は5人乗り。
クルーポジションに座るとメニューが表示されます。
「crew」をクリックするとセーリング時に位置移動(左右3カ所、計6カ所)して艇のバランスを取ります。
他は停泊時用ですね。
スポンジやモップで掃除させられる場所もあります(笑)
それぞれのポジション毎に様々な場所に座ったり寝たりできるようになっているので気分で変えるのも良いですね^^
スクリプトは他のTrudeau艇と同様です。
ティラーなので、初期設定では左矢印ー右旋回、右矢印ー左旋回になっています。
これは設定で変更できます。
また後方から風を受けている時はWing(日本では観音開きと呼ぶ事が多いですね)にしてより多く風を受けます。
クルーが4人乗れるので、仲間とワイワイセーリングを楽しむのに最適な艇でしょう^^
セイルなどのカスタマイズ用テンプレートはこちらに
http://trudeauyachts.wordpress.com/2012/05/25/new-york-new-york-a-helluva-boat/
Trudeau NY30はAnchors Awayにて販売しています。
Leetle Cat IIにTitmouseと名付けた。
Arther RansomeのCoot ClubでTomが乗っているディンギー。
Arther RansomeといえばSwallows and Amazonsが一番有名だし私も大好きだけど、私はNorfolk Broadsを舞台にしたCoot Clubが一番のお気に入り。
Lake Districtを舞台にしたSwallows and AmazonsやSwallowdaleなどのあの世界観はもちろん素敵なんだけど、Coot Clubは実在の場所で、よりヨットをど真ん中に置いているストーリーなのも好きな理由かもしれない。
いつかNorfolk Broadsに行ってTomのようにTitmouseにオーニングをかけてその中で寝起きしてみたい。